ルネサンス(14〜16世紀)教会を批判する目が生まれた。
大航海時代(15〜16世紀)地球は丸かった。教会が正しくないということが確認されてしまった。
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カトリック教会は中世、絶大な支持を集めていましたが、その反面、富や権力が集中して聖職売買や聖職者の堕落などの腐敗も進行していました。
こうした腐敗を批判し、新しいキリスト教を生み出そうという動きが宗教改革です。宗教改革によって生まれた新しいキリスト教の宗派は、旧来のキリスト教に抗議(プロテスト)して生まれたので「プロテスタント」と呼ばれています。
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